YUUの見聞録

「飲む・喰う・眠る」が趣味のYUUの日常。限りなく自分のために近いネタバレアリの斜め読み記録、映画&美術鑑賞記録などなど。

しつこい風邪

 早いもので東京に戻ってきて6日も経ちます。
 帰国した日は、スカイライナーの中、乗り継いだ地下鉄の中、とますます具合が悪くなり、その晩あまりのつらさに熱を計ったら39.1度もあったので驚きました。あー、でも現地でこんなことにならなくて良かった−。
 薬を飲んで、熱は水曜日には下がりましたが、旅行前からのセキ、鼻水は未だ治っていません。困ったものです。これが何とかなるまで映画もお預けかなぁ。もっとも、今すぐにどうしても映画館で見たい映画なんて無いんですけどね。Nottingham, Liverpool, Manchesterのコンサートで、それ以外のものは消し飛んでしまったようで。
 ははは、早く(せめて脳内だけでも)社会復帰しなくては。いくら現実の社会的には引きこもっている自分だとしてもね。

England ‘プチ’鉄道の旅:Day 7(2012.5.14)

 今までビジネスクラス席は、タイ国際航空、エア・パシフィック、ルフトハンザ・ドイツ航空、エアー・ジャパンしか乗ったこと無かった。うん、さすがANAはリラックス出来ますね。アップグレードを受付して下さった乗務員の方や、移ってから担当して下さった新田さん、ありがとう。いろいろ気遣いしていただいたおかげで、少しはまとまった睡眠を取れました。もともとの席では、こうはいかなかったことでしょう。
絆の翼―チームだから強い、ANAのスゴさの秘密
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 けれど、ハナミズ&セキ&耳が改善されたわけではなく、ボロボロの状態でスカイライナーに乗る。機上で少し持ち直したかと思ったのに、日本の空気が合わないのか、急激に怠さが!

 夕方には自宅へ。
 嘘みたい。あっと言う間の7日間。

 行くことを躊躇していたなんて今となっては考えられない。
 Taro、いつもながらサポートありがとう。
 Nottinghamで知り合ったEさん、いろいろお世話になりました。知り合えて嬉しかったです。どうもありがとう。
 そして、Angel of Music:Mr Ramin Karimloo, I had a very great time in U.K. Thank you so much.

(完)


Human Heart
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England ‘プチ’鉄道の旅:Day 6(2012.5.13)

 朝食は部屋に用意されていたボリュームたっぷりのクッキーとコーヒーで済ます。あれ?新聞のサービスもあると思っていたが入ってないな? ま、いいか。どうせ読めないのだから(!?)。

MCR宿のおもてなし


 この街にはローマ帝国時代の城壁が残っているそうで、出発前の予定ではそこも立ち寄るつもりだったのだが、これまたパス。
 あまり早くチェックアウトしても仕方ないので、荷物をトロトロと詰め、時折ウトウトしたり、相方にメールしたり、twitterをチェックしたり。そうか、Raminは既にクルマでLondonに向かっているのか−。EさんはVirgin Trainsでユーストン駅に出ると言っていたなぁ。。。そして私は空路ヒースロー経由で帰国。人それぞれ。

 ん?そうか、すると‘プチ’鉄道の旅というタイトルも偽りアリですね。

 11:00に部屋を出て精算、タクシーを呼んでもらい11:05には宿を後にする。さようなら、思い出のエレベーター(笑)。
 空港までは約20分。13:40のフライトには余裕ありすぎ。チェックインは出来たけど。通路側をしつこくリクエストしていたのに結局窓側の席だ。乗ってみたら何のことはない、すごく空いていて隣はいなかった。たしかに、飛行機でなければ、という距離ではないのかな。機内サービスも有料でのコーヒー程度。あまりメリット無し。

マンチェスター空港

bmi機内から

 上空晴れていて下界が見えます。列車からも目を楽しませてくれた菜の花が緑の田園の中にチラホラと。
bmiから菜の花畑を臨む

 しかし、この下界が見える、近距離フライトでのハンパな高度というのが耳には良くないのですね。以前も、関空からアムステルダムという長距離を飛んだ後、そこまでは問題なかったのに、アムスからニースへの路線でひどく耳をやられたことがありました。そして今回も。往きよりもひどいな、こりゃ。まるで聞こえない。 続きを読む

England ‘プチ’鉄道の旅:Day 5(2012.5.12)その2

 ホテルは、今夜のコンサート会場:The Bridgewater Hallから見ると裏手にあります。なので、最初に宿から散歩に出たときは、目と鼻の先にあるのに「地図で見ると近そうなのにいったいどこに?」とキョロキョロしちゃいました。裏手だけに、「Artist’s Entrance」なんて表示された入り口もあります。何それ?

BridgewaterHall 入り口


 ま、そういったところは迂回し、BOX OFFICEと書かれた入り口から入り、取りあえず今夜の券を引き取り。一安心。そして、Manchester Art Galleryへとテクテク。この街(そうは言っても、この界隈しか結局歩かなかったけど)は、信号や横断歩道がわかりにくい。え〜?この青って、私が渡っていいってことですかー?と訊きたくなる。むろん、訊く相手はいないから、青だろうが何だろうが、右左をよ〜く見て歩いてました。

BridgewaterHall 隣


 Manchester Art Galleryは、ヴィクトリア調絵画、ラファエル前派等が充実しているようです。現代美術もゲーム感覚で遊べるような立体作品(?)があり、ツレがいるとなおのこと楽しめそう。土曜日だからか、けっこう賑わっていました。それでも、ほぼ自分のペースで見たい作品を見られました。

MCR city gallery


 残念だったのは、フォード・マドックス・ブラウンの《労働》が、ベルギーのゲントにあるMuseum Voor Schone Kunstenで開催中のラファエル前派展に貸し出し中で見られなかったこと。あら、まーー。こういうことって、けっこうあるような?
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England ‘プチ’鉄道の旅:Day 5(2012.5.12)その1

 一晩中セキが止まらず苦しかった。いつまで続くのだろう。4:00頃からは人の声が聞こえてきて眠ることを断念。向こうの声が聞こえるってことは、この私のセキも聞こえているんだろうな。大迷惑。いったい、どんな病人が泊まっているんだろう?と思われていたりして。
 あきらめて起きてみたら、あれ?少しは体調良いのかな?と思えた。ところが、入浴したり部屋備え付けのクッキーを食べたりしているうちに、また喉が......。とうとう日本から持参した風邪薬も終わってしまったのに。

 Manchesterに移動する電車は11:22発だから、その気になればもう一度あたりの散策くらい出来たでしょうけどパス。早めにチェックアウトしタクシーでLime Street駅へ。フロントには、あの女の子いなかった。駅への道すがら、何となく安堵。宿のパブリックスペースを通るたびに感じていた「ばったり会ったらどうしよう?」という緊張&恐怖から解放されたから(犯罪者の心理かぃ?!)。

TransPennineExpress


 今日の電車はTransPennine Express。車内サービスはあるのかな。一昨日のLondon Midlandはなかったなぁ。。。Manchester Piccadillyまでの乗車時間は47分間と短いけれど、水くらいあった方が安心だ。ついでにサンドウィッチも。と、毎度お世話になりますM&Sで購入。シュリンプやらハム&チーズやら小振りのものが4種入っているサンドウィッチは美味しかった。
 しかし、一昨日のガラガラ電車に慣れてしまっていて、周りにけっこう乗客がいるのが、また症状が悪くなった身にはツライ。セキをしてごめんなさい。ハナをかんでゴメンナサイ。ああ、謝り続ける人生だわ。割と短時間の乗車で良かった。

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England ‘プチ’鉄道の旅:Day 4(2012.5.11)その2

 WAGを後にし、近接するワールド・ミュージアム・リバプール(World Museum Liverpool)へ。ここは、民族学、考古学、自然科学等さまざまな分野のコレクションを有しています。WAG同様、入場料無料。ちなみに、ここのプラネタリウムは英国で唯一入場無料のプラネタリウムだそうです。プラネタリウムは好きなんだけど、やはり咳&ハナミズが気になるのと、時間で縛られたくないことから今回はパス。それに、昨年オアフ島のビショップ・ミュージアムでプラネタリウムに入ったときもそうだけど、やはり英語解説のプラネタリウムって昼寝場所になってしまう.....。

Up2date Travel Guide to Liverpool, England, Including Its History, the Liverpool Cathedral, the International Slavery Museum, the World Museum, the Gr
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 いろいろな展示品がありますが、入場無料だからでしょう、「バーン!!」という大物は見つかりませんでした。例えば、水族館もジンベイザメやイルカはいませんし、オットセイのショーなどはありません。けど、カクレクマノミはいるし贅沢を言わなければそこそこ楽しめます。

 また、WAGで見られる作品は中世以降のものでしたが、ここには古代エジプトやローマのものがあります。先にこっちを見てから、という手もアリかと。

 ここは小一時間いただけで、徒歩で宿に戻ることに。「あー、疲れた、もう歩けない、限界だーー」となる前に部屋で休憩するのが得策かと。
 フロントには例の日本語を話すオネエサンがいましたが、特に何も話さず鍵を受け取り、エレベーターで部屋へ。緊張します.......。なんで、こんなことでいちいち緊張しなくてはいけないんだー? 小心者の自分。 続きを読む

England ‘プチ’鉄道の旅:Day 4(2012.5.11)その1

 どうにか体調を戻したい、まずは睡眠を充分にとらないと、と思い昨夜は早くに床についた。でも、咳が止まらず、鼻はつまるし何度も何度も目が醒めてしまう。1時間毎に起きていたかな。そして、一旦起きると周囲の雑音ですぐに眠りに戻ることが出来ない。赤ちゃんの泣く声、ドアの鍵穴を鍵が廻る音、バスルームのドアの閉まる音、もちろん会話も筒抜け。オシャレなホテルなんだけど、防音はヨワイ。頭上の部屋の足音も相当なもの。以前住んでいたK区のマンションを思い出す。ドスドスドス....(あれがひどくてあそこは引き払ったんだっけ)。いいなー、Raminは最上階で。と、勝手に決めつける私であった。

「オシャレ」もいいけど、欠点もそれなりにある宿。
▼天井が意外と低く、上記の通り階上の足音がストレートに響く。
▼冷蔵庫がない。夏場は不便かも。
▼厚手のカーテンと、けっこうしっかりしたブラインドの組み合わせなので、自分が外を見ながら、外からは見られずに済むという選択肢が無い。
▼昔ながらの鍵はあまり使い勝手が良くない。開け閉めが難しい。廊下から聞こえるガチャガチャいう音から察するに苦労していたのは私だけでは無さそう。
▼バスルームは照明のスイッチもなく(下に記しますが)、見た目すっきりは良いのだけれど、バスタブには手すりが欲しいかな。私のような年寄りの転倒防止のために。あの長くて浅いバスタブって、けっこう起き上がりにくいと思うのですが。 続きを読む

England ‘プチ’鉄道の旅:Day 3(2012.5.10)その2

 13:43, Liverpool Lime Street駅に到着。タクシーで宿に着いたのが14:00頃。すっごく広い部屋で呆然と(?)1時間ほど荷物をあれこれいじったり、室内をあっち行ったりこっち行ったりして過ごす。これからどうするか、考えがまとまらない。

(ね?広い部屋でしょう?)
 ↓
Yuuの部屋リバプール


 London MIdland車内でTwitterをチェックしていて知ったのですが、リバプールのいくつかの公立Museumは今日ストライキで閉館されているようなのです。もう少し詳しく調べようとしたものの、何しろ常日頃はMacBook Proにインターネットは依存しているのでiPhoneは使いにくい。見たいページを探しあてても表示が小さくて見にくい.....Merseyside Maritime Museum(マージーサイド海洋博物館)は間違いなく閉まっているようだなぁ。

 予定では今日はAlbert Dock方面に出かけ、ロンドンのテート・ブリテンの分館であるテート・ギャラリーに行くつもりでした。そして、そこを観てから時間的に余裕があれば昨年オープンしたばかりのリヴァプール博物館へでも。そして明日は、Lime Street駅にほど近いWalker Art Gallery(ウォーカー美術館)、そして疲れていなければ近接するWorld Museum Liverpool(リヴァプール世界博物館)も。
 ストライキは一日だけで明日はどこもオープンするみたい。うーん、どうしよう?お腹も空いてきた。埠頭まで歩いて行って食べるには遠すぎるかしらん。あー、明朝の食事も考えねば......
 と、全くアタマが働かない状態で、檻の中のクマのように行ったり来たりしていたら15:00になってしまった。アホかいな。

 こういうときは「迷ったら前へ出ろ」だよね。と、結局は行き先を決めるでもなく外に出て漠然と歩き出す。空腹のせいか寒さが身にしみる。そう、連日涼しいのだ。最高気温が10度とか12度の世界。2月のロンドンは15度くらいあって暖かかったのに。 続きを読む

England ‘プチ’鉄道の旅:Day 3(2012.5.10)その1

 1泊目のSt.パンクラスのルネサンスに比べると、このNottinghamのCrowne Plazaはかなりグレードが落ちる。思わず撮影しちゃいました。グラグラしているトイレ水洗のレバー、そしてバスローブの肩とポケットの綻びにご注目下さい。料金も三分の一くらいなので仕方ないのかな。でも、物価そのものがロンドンよりは安いのだから、一概に「仕方ない」とも言えないような?

CrownePlazaBathroom

CrownePlazaバスローブ


 毎度のことだけれど、電車に遅れまいと駅に早く向かってしまう。9:30にタクシーに乗り9:35にはNottingham駅に到着。昨日は写真を撮らなかったな、と数枚撮ったりトイレに入ったり.....。

Nottingham Station2012.5.10


 10:11発のCross Country Trainsには発車10分程前に乗車出来ました。実は、NottinghamからLiverpoolまでは乗り換え無し約3時間で行ける他社運行列車もあったのです。けれど、私が選んだのはわざわざBirminghamに出て、Cross CountryからLondon Midlandに乗り換えLiverpool Lime Streetに向かうというルート。乗車時間はほぼ同じでも、乗り換え時間をたっぷり取ったのでトータルでは時間がかかる。おまけに運賃も高いのですけどね。何故そんなことを?と申しますと、直行列車には1st Classが無かったから。この荷物を持って3時間・2等車はツライだろう、と。そうですね、結果的にはこんなにしつこい咳の出る風邪を引いてしまって、このルートにして正解でした。

CrossCountry車内
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England ‘プチ’鉄道の旅:Day 2(2012.5.9)

 そんなに早く起きる必要ないのに5:30には起きてしまった。小雨のロンドン、涼しい。昨夜買ったチョコレート・マフィンを食す。これ、購入時はチェックせず部屋に戻ってからマジマジと見て気付いたのだけれど、2200kcalもある。恐るべし。確かに生地にチョコを練り込んだだけではなく、チョコチップいや、チップと言うよりも大きめ角切りチョコのトッピングもある。でも決してイヤな甘さではありません。完食しちゃいました。・・・という事実の方が恐るべし。

セント・パンクラス・ルネサンス739からの眺め

M&Sチョコマフィン


 ところで、今回の旅の主目的は昨日も書いたようにRaminのコンサートに行くことなんですが、常日頃ボーッと過ごしてるワタクシ的には、いろいろ焦ったり緊張したりの連続で、「あれ?そもそも何故自分はここにいるんだっけ?」とまで思っちゃう始末。
 例えば、長くてしんどいフライト、パスポート・コントロールの行列、体調悪くて汗をかいた。とても快適とは言えない。そして、セントラル・ロンドンへの電車の乗り場は?降りてからは、タクシー乗り場は? ホテルに着いてからは、えーと?あのデスクがレセプションかな?(スタイリッシュなのでわかりにくかったりする)と、一瞬迷っていると「お荷物を運びましょうか?」と寄ってこられたり。頼んでも良いんだけど、すぐに持ってきてくれないと、これからシアターまで行くのに部屋で釘付けになっちゃうかも?と断りましたが。その間も、左耳は殆ど聞こえないまま。
 一つ一つは小さな事でも、多少は緊張するし疲れます。テナルディエも♪Travel's a curseと言ってますし。私の場合、もとから財布は軽いけど。
Les Miserables
Les Miserables
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 もちろん、予想はしていたことですが。だから、出かける何日か前からは(風邪をひいたこともあり)、酒を飲んだ勢いで今回のイギリス行きを決めてしまったことを、後悔していないでもなかった.....。ロンドン以外は一人で行ったこと無いんじゃない?昔々、グラスゴーからロンドンまでの主催旅行に参加したり、ロンドンからの日帰り観光バスに乗ったことがあるだけでしょう?そもそも方向音痴で乗り物音痴で、英語も相当怪しい、度胸も愛嬌もなければ、持病で寝込むほど虚弱ではないものの体力もない。危なっかしくて仕方ないよ?と。 続きを読む
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斜め読み記録についての注意書き
記載されている定価は、和書であれば基本的にYuuが手にした現物の本体、カバーなどに記載されている価格であり、一部の洋書については入手価格です。したがって、現在の販売価格とは異なる場合があります。
観た映画の5段階評価を2007.3.26から始めました。
もちろん主観的なものです。

大雑把に分けると以下の通り。

☆ 途中リタイア
☆☆ フツー。少し退屈かも。
☆☆☆ 見ている間は楽しめた。まあまあ。
☆☆☆☆ 良し。見応えアリ。
☆☆☆☆☆ ソフトを買って持っていたい!
 
きっと、☆☆と☆☆☆が大部分になりそうなので、全く参考にならないと思われます。悪しからず。