YUUの見聞録

「飲む・喰う・眠る」が趣味のYUUの日常。限りなく自分のために近いネタバレアリの斜め読み記録、映画&美術鑑賞記録などなど。

『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』

 シャンテで上映していた『ファイティング・シェフ -美食オリンピックへの道-』が最終日(しかも朝一回のみ)だったので、見ようか迷っていたけど出かけることにした。
 が、駅に着いたら、地下鉄が止まっていて振替輸送中。あらら、改札前にも中にも、通常は見ない人の群れが。。。これで時間に間に合わなかったらイヤだなぁ、今日は予約もしていないのだからあきらめようか。そもそも、本当に見たい映画だったのであれば、最終日を待たず見に行ったわけだし。けど、せっかく「映画見るモード」で家を出たのだから、と急遽行き先を変え『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』を見ることに。

 そんな風に、突発的に見に行った割には存外楽しめたんですね、これが。あ〜、「楽しめた」ってのは語弊がありますが。
 しょーもない男と、彼につくす妻の物語。
 松たか子さん、良いですね。そんなに過剰に喜怒哀楽の表情を作っているのではないのに、美人に見えたり、ときにはブス(失礼!)に見えたり、ちょっと感心。
 それと、伊武雅刀さんの後頭部にやたらと目がいってしまいました。。。
 
 吉松隆さんの音楽も美しい。暗い室内の映像が多く感じる本作に(外のシーンもあるにはあるけど)溶け込んでました。かと言って決してドヨーンともならず、むしろ爽やか。

 全然ジャンルが違うので何ですが、前日見た『ワイルド・スピードMAX』よりは高ポイント。少なくとも眠くはならなかった。

(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン6にて、2009.11.6鑑賞)



ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~オリジナル・サウンドトラック
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ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
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『ワイルド・スピード MAX』

 ストーリーが二作目に酷似していて、いくら「勢い」重視の監督作とはいえ、またかよー?感が全く拭えないままなのは困りもの。ラストの国境を越えるトンネル(川端康成か?!)での追いかけっこは笑えたけれど。

 スペイン語でのセリフも多く、アメリカでは非白人男性の観客が多かったらしいが、納得の内容。

(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン6にて、2009.11.5鑑賞)



ワイルド・スピードMAX-オリジナル・サウンドトラック
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『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

 あれこれ言うのは野暮ってもんですね。
『I'll be There 』にはグッときました。。。

 もう一度見るかどうかは未定。

(ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10にて、2009.11.4鑑賞)



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『ワイルド・スピードX3 -TOKYO DRIFT-』

 一作目、二作目から出演者も舞台設定も一新。最後の最後に、取って付けたようにヴィン・ディーゼルがちょこっと顔を見せるけれど。

 粗い物語進行であり、「はぁ?なんで??」と突っ込みたくなる箇所しばしば。
 DVDには未公開シーンが収録されていて、それらを見ると「なるほどねー」と多少は納得できる。そこではジャスティン・リン監督の解説も聞けるのだが、カットした理由は決まり文句の「物語が進まない」「冗長である」「勢いが削がれる」といったもの。でも〜、勢いがあれば良いってものではないでしょう〜。

 それより何より、日本人的には「ちょっとヘンだよな」「いや、かなりヘンだ」な描写も多々。むしろ、そうか、日本人の特徴はこういう風に集約されていて、そういう風に見せたいのね?と感心してしまい、笑えるほどだ。寛大な目で見れば楽しい(!?)。



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『「少年ジャンプ」資本主義』

『アストロ球団』はシュウロだけれど、『北斗の拳』は「シュウ」ではなかろうか。。。



「少年ジャンプ」資本主義
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『あなたは私の婿になる』

 こういう邦題を付けられてしまうと、窓口で券を買うとき少々気恥ずかしいのですが、、、ま、とにかく見てきました。

 ラブコメの典型です。期待を裏切られることはありません。予想以上の面白さもないかわり、失望感もナシ。ヒロイン:マーガレット(サンドラ・ブロック)、その部下で無理矢理結婚相手にされたアンドリュー(ライアン・レイノルズ)以外のキャストは地味といえば地味なのだけど、それが功を奏したのかも。アンドリューの実家アラスカのシトカ(って、どの辺り?)に住む両親、祖母やかつての恋人もそれらしく見える。キャスティングって大事。

 メアリー・スティーンバージェンは『俺たちステップブラザーズ-義兄弟-』でウィル・フェレルのお母さん役をやっていたようだけど、それってあんまりでしょう。ライアン・レイノルズくらいが妥当に思えます、はい。でも、『俺たち〜』は未見だからなぁ、何かああいう母・息子にしなくちゃいけない理由が設定の都合あったのかもしれないなぁ。

 話は逸れましたが、気軽に楽しめます。アンドリューの故郷で会う人々 -争ってばかりの父親(クレイグ・T・ネルソン)、元彼女ガートルード(マリン・アッカーマン)、名前からして南方系:何でこんな土地に?のラモーン(オスカー・ヌニェス)etc.- たちが絡むエピソードも「浅く・軽く」であり、物語があらぬ方向にいってしまったりしません。
 ただ、すぐ忘れてしまいそう。

(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン8にて、2009.11.1鑑賞)



俺たちステップブラザース〈義兄弟〉 コレクターズ・エディション [DVD]
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『きみがぼくを見つけた日』

 原作は三年ほど前に読みました。すっごい面白くて読み返した!大ファンです、思い入れたっぷりです!!・・・な〜んて事はなくてフツーに面白かったという程度。

 それで、映画化されてどうだったかというと、メリハリが足らない。小説では、ユーモアがあり笑える部分はもっと楽しくて、悲しくてやり切れない部分はも〜っとつらかった記憶があるのだけれど。
 文章では笑える描写であっても、実写でまんまやられちゃうと失笑ものになる、という懸念はもちろんある。待つ身が悲しいクレア(レイチェル・マクアダムス)、死ぬことがわかっていても防げなヘンリー(エリック・バナ)の苦悩なども、ディープに表現されると、そもそも科学的にあり得ない(と思われる)話なので綻びが出ちゃうよね。とはわかっているものの、物足らない。

 序盤、ヘンリーがベトナム戦争当時にトラベルして、ループ車内でお母さんに会うシーンがとても切なかった。。。
 こんな風に、割と作品の早い段階で自分的にはピークが来てしまったのが敗因かも。

(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン8にて、2009.10.30鑑賞)



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きみがぼくを見つけた日 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)
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きみがぼくを見つけた日 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)
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映画「きみがぼくを見つけた日」オリジナル・サウンドトラック
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『アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜』

 1970年代に結成されたカナダのメタルバンド「アンヴィル」、ロック・スターになる夢を捨てきれず50代になった今も活動を続ける彼らの姿を追ったドキュメンタリー。
 自分自身もトシをとり、この手の映画の存在を知ると見過ごせないのであった。予告編を見て、生活の糧を得るため給食センターで働く姿に『レスラー』のミッキー・ロークを思い起こした。そういう人間は私だけではないだろう。(その『レスラー』だが、私は勘違いしていたようで、見てみたら「あ、こういう映画だったのか。ミッキー・ロークの熱演は認めるけれど。」としか思えなかった。)

 この、『アンヴィル!〜』でも、中年のメンバーたちが(金銭的に)報われることはない。けれど、何とも幸せそうなのだ。結婚して、子どもも産まれて、しかしながら愛する音楽では経済的に成功しない。それでも、未だに目は輝いているし、夢を叶えるために支えてくれる家族や友人もいるし実に羨ましい。
 自分も(ちょっとだけ)頑張らないとね、と思わせてくれる一本。

(TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2にて、2009.10.28鑑賞)



This Is Thirteen~夢を諦め切れない男たち~
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新・根津美術館展 -国宝那智瀧図と自然の造形-

開催場所:根津美術館
開催期間:2009.10.7〜2009.11.8
入館料金:一般1200円、学生1000円

 長らくクローズだった根津がいよいよ開館。紅葉には早いけど行ってきました。うるさすぎないスッキリしたデザインは古美術の鑑賞を妨げない。化粧室も新しいからもちろんキレイだしゆったり。壁面のコインロッカーもすっきり収まっている。
 来年の秋まで、8回に渡りメインとなる国宝や重文を少しずつ変え特別展を開催する予定。季節が変わったら再度行こう。

(2009.10.24訪問)



東京アートガイド
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『ワイルド・スピードX2』

 ヴィン・ディーゼルは出演していない続編。一作目、あらら、ブライアン(ポール・ウォーカー)今後どうするのよ?これで終わり?と思ったが、そんな疑問に答えてくれる親切な(お節介な?)展開。
 マイアミでのショートパンツが子どもぽくて笑えた。



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記載されている定価は、和書であれば基本的にYuuが手にした現物の本体、カバーなどに記載されている価格であり、一部の洋書については入手価格です。したがって、現在の販売価格とは異なる場合があります。
観た映画の5段階評価を2007.3.26から始めました。
もちろん主観的なものです。

大雑把に分けると以下の通り。

☆ 途中リタイア
☆☆ フツー。少し退屈かも。
☆☆☆ 見ている間は楽しめた。まあまあ。
☆☆☆☆ 良し。見応えアリ。
☆☆☆☆☆ ソフトを買って持っていたい!
 
きっと、☆☆と☆☆☆が大部分になりそうなので、全く参考にならないと思われます。悪しからず。
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