November 26, 2009
作家オースティンの伝記物。『高慢と偏見』や『分別と多感』などの傑作を生み出した裏には、知られざる悲恋があった、というストーリー。
私は、その二作しか読んでいないし、作家についてもそれらの訳書の訳者あとがきに書いてあったことくらいしか知らないのですが、そこにはトム・ルフロイなんて男性のこと書いてあったかなぁ? オースティン研究家:ジョン・スペンスが様々な資料を集め書いた本をベースにしているそうですけど。
ジェインをアン・ハサウェイ、恋の相手トムにジェイムズ・マカヴォイという配役しか知らずに映画館に行きました。なんでジェイン役がアメリカ人?イギリスの若手女優たくさんいるじゃん?スタジオの注文??と思っていましたが、アクセントや所作については頑張ってはいたようです。なんたって、わざわざ「アン・ハサウェイ」を芸名にしているくらいだから、そのくらいのたしなみはあるのでしょう。でも、あの派手な顔がどうしても、、、いえ、チャーミングな女優さんだとは思います。『ブロークバック・マウンテン』見たときも、なんでヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズばかりあちこちでノミネートされているんだろう、ミシェル同等にアン・ハサウェイも良かったのに、と思ったものです。決して苦手な女優さんではありません。でもでも、あの目立つ顔がどうしても、、、、、って、しつこい?
お姉さん役のアンナ・マックスウェル・マーティンが地味目だし、同じ家族構成員に見えないのですよ。両親役のジェイムズ・クロムウェル&ジュリー・ウォルターズも、そんなに華やかではないし。あ、牧師館の人なんだから華やかに見えないのは正解なんですけどね。家族以外の役どころでもマギー・スミスやヘレン・マックロリー(二人とも「ハリポタ」の人だ〜)たち、多くをイギリスの俳優さんで固めてますし。
ところで、そのマギー・スミスが演じた地域の有力者、 -ジョー・ライト監督の『プライドと偏見』では、ジュディ・デンチが演じていたあの意地悪ばあさんですが- その描き方と言い、とにかくあの映画を思い出させるシーンが多いのです。そりゃ、小説『高慢と偏見』そのものが、オースティンが自らの周りの人々をモデルにして書いたものなのだから当然といえば当然なのですが、そればかりではないような。むしろ、あの映画が無ければこの伝記物も無かったのでは?という感じ。
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私は、その二作しか読んでいないし、作家についてもそれらの訳書の訳者あとがきに書いてあったことくらいしか知らないのですが、そこにはトム・ルフロイなんて男性のこと書いてあったかなぁ? オースティン研究家:ジョン・スペンスが様々な資料を集め書いた本をベースにしているそうですけど。
ジェインをアン・ハサウェイ、恋の相手トムにジェイムズ・マカヴォイという配役しか知らずに映画館に行きました。なんでジェイン役がアメリカ人?イギリスの若手女優たくさんいるじゃん?スタジオの注文??と思っていましたが、アクセントや所作については頑張ってはいたようです。なんたって、わざわざ「アン・ハサウェイ」を芸名にしているくらいだから、そのくらいのたしなみはあるのでしょう。でも、あの派手な顔がどうしても、、、いえ、チャーミングな女優さんだとは思います。『ブロークバック・マウンテン』見たときも、なんでヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズばかりあちこちでノミネートされているんだろう、ミシェル同等にアン・ハサウェイも良かったのに、と思ったものです。決して苦手な女優さんではありません。でもでも、あの目立つ顔がどうしても、、、、、って、しつこい?
お姉さん役のアンナ・マックスウェル・マーティンが地味目だし、同じ家族構成員に見えないのですよ。両親役のジェイムズ・クロムウェル&ジュリー・ウォルターズも、そんなに華やかではないし。あ、牧師館の人なんだから華やかに見えないのは正解なんですけどね。家族以外の役どころでもマギー・スミスやヘレン・マックロリー(二人とも「ハリポタ」の人だ〜)たち、多くをイギリスの俳優さんで固めてますし。
ところで、そのマギー・スミスが演じた地域の有力者、 -ジョー・ライト監督の『プライドと偏見』では、ジュディ・デンチが演じていたあの意地悪ばあさんですが- その描き方と言い、とにかくあの映画を思い出させるシーンが多いのです。そりゃ、小説『高慢と偏見』そのものが、オースティンが自らの周りの人々をモデルにして書いたものなのだから当然といえば当然なのですが、そればかりではないような。むしろ、あの映画が無ければこの伝記物も無かったのでは?という感じ。
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November 25, 2009
劇場公開時には「スパイは、スパイに嘘をつく」という副題だかキャッチラインがあったように記憶している。元MI6のレイ(クライヴ・オーウェン)と元CIAのクレア(ジュリア・ロバーツ)が、企業のスパイとなって騙し騙されるコメディー・タッチのスパイもの。
起こった出来事は時系列に提示されるわけではない。場所もドバイだったりローマだったり、時も○年前だったり、△か月前だったり、「現在」もある。で、「現在」に戻る度に「正確な日時を教えてよ。さっきの場面からどれだけ時間が経過したの?」とストレスを感じたのは私だけではあるまい。観客を煙に巻くために有効だと思って作っているのだろうけど、どうなのでしょう?
と思いながら見ていたが、最後まで(我慢して)見ると、制作サイドがわかりにくく見せたかった理由が明らかになって、あ〜、そういうことぉ〜.....。あまり騙された爽快感がない。
おそらく、観ている間「ハラハラ」ではなく「イライラ」させられ過ぎたからかもしれない。例えば、ヤマ場となる新製品の数式を盗む場面も、登場人物に共感できないから、こんなヒト別に捕まってもどうでもいいや〜、と思えてしまったわけです。
特に、あちゃー、と思ったのはレイが諜報活動の一環として、バーのカウンターで一人カクテルを飲む女性に接近した場面。。。イヤな気分になります。ああいう男に騙されるのは、女性本人も間抜けなのだとは思うけれど、一日の仕事を終えて酒を楽しんでいるのに、あんな事になるとは。その後のクレアによる尋問の場面でも、まだ自分が情報を入手するために騙されたとは思っていない(信じたくない)哀れ感が漂っていて、スパイってえげつない仕事だよなー、と。そんなお人好しの私はきっと騙される側なのだ(?)。
面白かったのは、オープニングで敵対する会社の社長二人(トム・ウィルキンソン&ポール・ジアマッティ)が、大人げなくつかみ合いのケンカをする場面でしょうか。あそこだけ見るともっと面白くなりそうだったのに。
クライヴ・オーウェン&ジュリア・ロバーツの組み合わせなら『クローサー』の方が面白かったです。
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起こった出来事は時系列に提示されるわけではない。場所もドバイだったりローマだったり、時も○年前だったり、△か月前だったり、「現在」もある。で、「現在」に戻る度に「正確な日時を教えてよ。さっきの場面からどれだけ時間が経過したの?」とストレスを感じたのは私だけではあるまい。観客を煙に巻くために有効だと思って作っているのだろうけど、どうなのでしょう?
と思いながら見ていたが、最後まで(我慢して)見ると、制作サイドがわかりにくく見せたかった理由が明らかになって、あ〜、そういうことぉ〜.....。あまり騙された爽快感がない。
おそらく、観ている間「ハラハラ」ではなく「イライラ」させられ過ぎたからかもしれない。例えば、ヤマ場となる新製品の数式を盗む場面も、登場人物に共感できないから、こんなヒト別に捕まってもどうでもいいや〜、と思えてしまったわけです。
特に、あちゃー、と思ったのはレイが諜報活動の一環として、バーのカウンターで一人カクテルを飲む女性に接近した場面。。。イヤな気分になります。ああいう男に騙されるのは、女性本人も間抜けなのだとは思うけれど、一日の仕事を終えて酒を楽しんでいるのに、あんな事になるとは。その後のクレアによる尋問の場面でも、まだ自分が情報を入手するために騙されたとは思っていない(信じたくない)哀れ感が漂っていて、スパイってえげつない仕事だよなー、と。そんなお人好しの私はきっと騙される側なのだ(?)。
面白かったのは、オープニングで敵対する会社の社長二人(トム・ウィルキンソン&ポール・ジアマッティ)が、大人げなくつかみ合いのケンカをする場面でしょうか。あそこだけ見るともっと面白くなりそうだったのに。
クライヴ・オーウェン&ジュリア・ロバーツの組み合わせなら『クローサー』の方が面白かったです。
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November 23, 2009
連合軍の特殊部隊が、ドイツ軍に連行された将軍が作戦について口を割る前に山岳に位置する要塞に潜入するという筋立ての戦争アクションもの。が、見始めてすぐ感じる。特殊部隊の本当の目的って?それに、挙動不審なヤツもいるよ?というわけで、これはスパイ・スリラーものでもある。しかも、冬のオーストリアでロケしてるから、雰囲気は抜群。主演はリチャード・バートン&クリント・イーストウッドで、見るべきところは多い筈なんだが....。
何度か眠気に襲われて中断した後、とうとう最後の15分くらい?は爆睡してしまいました。
ロープウェイでの格闘とか、実際にあんなところに登って撮っているはずないんだけど、けっこうハラハラしました。何度か出てくる爆破シーンなども、近頃の邦画で見受けられるちゃちいCGよりもよっぽど迫力あります。それなのに、それなのに、、、睡魔には勝てなかった。もう一度見る元気もないので今回は止めておきます。しょぼん。。。
荒鷲の要塞 [DVD]
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何度か眠気に襲われて中断した後、とうとう最後の15分くらい?は爆睡してしまいました。
ロープウェイでの格闘とか、実際にあんなところに登って撮っているはずないんだけど、けっこうハラハラしました。何度か出てくる爆破シーンなども、近頃の邦画で見受けられるちゃちいCGよりもよっぽど迫力あります。それなのに、それなのに、、、睡魔には勝てなかった。もう一度見る元気もないので今回は止めておきます。しょぼん。。。
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November 22, 2009
ナチスドイツ占領下のフランス、ライズマン少佐(リー・マーヴィン)率いるならず者部隊「The Dirty Dozen」(汚い1ダースのヤツら:これがオリジナルタイトル)は、ドイツ軍司令部が設置された古城に幹部らが集うパーティーの夜を狙い奇襲をかける.....。
ということで、タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』の元ネタの一つ。内容的には、『地獄のバスターズ』よりも、本作の方が近い。
しかし、二時間半は長いのです。
ライズマンが、服役中の元兵士を結束させ、くせ者揃いの彼らに鍛練を積ませ、自分のミッションの邪魔となる存在の直属上官(ロバート・ライアン)にも、The Dirty Dozenの存在意義を認めさせ、というところまでで一つの映画になりそう。二時間近く経ってから、ようやくパラシュート降下、面々は古城へ、という展開なんだが、ここまででけっこう疲れてしまうのだ。そして、城内に侵入してからも(本来なら)手に汗握る展開になるはずなのに、ジリジリ感が先に立ってしまう。もうわかったからさ〜〜、と言いたくなるような。
それはきっと、敵方に軸となる悪役がいないからなのかと。こいつはやばいよな、という強烈なキャラね。だから、「12人」の行動が散漫に感じてしまう。もっとも、この映画は1967年の作品、戦争終結から22年、まだまだ観る側にも記憶が生々しく、とにかく、ドイツは悪・ドイツ兵を叩くといった具合で、相手の顔が見えなくても物語が成立しやすかったのかもしれない。なーんて考えたりして。それに、『シンドラーのリスト』のアーモンや『イングロリアス・バスターズ』のランダみたいなヤツがあんまりあちこちにいて欲しくは無いし。。。
12人の誰かに感情移入出来れば、それなりに楽しいでしょう。あー、こいつには生き残って欲しいなーって観ることが出来るから。ちなみに、12人の中には、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス、ジョン・カサヴェテス(意外!)、ドナルド・サザーランド(若くてビックリ!!)もいます。豪華です。
また、ブラッド・ピット好きで、『イングロリアス〜』見た人は、ライズマン少佐とアルド・レイン中尉を比べてみるのも一興でしょう。
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Inglourious Basterds
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ということで、タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』の元ネタの一つ。内容的には、『地獄のバスターズ』よりも、本作の方が近い。
しかし、二時間半は長いのです。
ライズマンが、服役中の元兵士を結束させ、くせ者揃いの彼らに鍛練を積ませ、自分のミッションの邪魔となる存在の直属上官(ロバート・ライアン)にも、The Dirty Dozenの存在意義を認めさせ、というところまでで一つの映画になりそう。二時間近く経ってから、ようやくパラシュート降下、面々は古城へ、という展開なんだが、ここまででけっこう疲れてしまうのだ。そして、城内に侵入してからも(本来なら)手に汗握る展開になるはずなのに、ジリジリ感が先に立ってしまう。もうわかったからさ〜〜、と言いたくなるような。
それはきっと、敵方に軸となる悪役がいないからなのかと。こいつはやばいよな、という強烈なキャラね。だから、「12人」の行動が散漫に感じてしまう。もっとも、この映画は1967年の作品、戦争終結から22年、まだまだ観る側にも記憶が生々しく、とにかく、ドイツは悪・ドイツ兵を叩くといった具合で、相手の顔が見えなくても物語が成立しやすかったのかもしれない。なーんて考えたりして。それに、『シンドラーのリスト』のアーモンや『イングロリアス・バスターズ』のランダみたいなヤツがあんまりあちこちにいて欲しくは無いし。。。
12人の誰かに感情移入出来れば、それなりに楽しいでしょう。あー、こいつには生き残って欲しいなーって観ることが出来るから。ちなみに、12人の中には、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス、ジョン・カサヴェテス(意外!)、ドナルド・サザーランド(若くてビックリ!!)もいます。豪華です。
また、ブラッド・ピット好きで、『イングロリアス〜』見た人は、ライズマン少佐とアルド・レイン中尉を比べてみるのも一興でしょう。
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著者:ジャック・メスリーヌ
訳者:間庭恭人
出版者:早川書房
出版年:2009年
叢書名等:ハヤカワ・ノンフィクション文庫〈NF359〉
定価:本体980円+税
1979年に警官隊の銃撃で死んだジャック・メスリーヌが、77年に獄中出版した自伝。『生きては捕まらない -犯罪王メスリーヌ自伝』(早川書房、1980年)を映画公開に合わせ(でしょうね?)改題、文庫化したもの。先日その映画を観る前から少しずつ読んではいたのだが、とうとうきちんと読破することは出来なかった。最初の方こそ、ふむふむと読んでいたのだけれど。
自分を愛してくれてはいるのだろうけれど、本音で語り触れあうことの出来なかった父親との確執、その支配から逃れるように決意した一度目の結婚(なんたって、相手は他の男性の子どもを身ごもっていたわけで)、その失敗。。。なんとなく解るなーー。「家」から独立するには結婚が手っ取り早い手段と成りうるよね。
だからといって、その後の彼の行動を全て肯定できるはずないし、二人目の奥さん(このキャラは映画にも出てきたね)の心情を想像するとしんどい。ましてや娘さんは、、、
あの映画を観て、メスリーヌ、フランス警察、フランスやカナダの刑務所、彼の地での犯罪等に興味を持った人には面白い一冊かも。

ジャック・メスリーヌの生涯――世界を震撼させた犯罪王 (ハヤカワ文庫NF)
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訳者:間庭恭人
出版者:早川書房
出版年:2009年
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定価:本体980円+税
1979年に警官隊の銃撃で死んだジャック・メスリーヌが、77年に獄中出版した自伝。『生きては捕まらない -犯罪王メスリーヌ自伝』(早川書房、1980年)を映画公開に合わせ(でしょうね?)改題、文庫化したもの。先日その映画を観る前から少しずつ読んではいたのだが、とうとうきちんと読破することは出来なかった。最初の方こそ、ふむふむと読んでいたのだけれど。
自分を愛してくれてはいるのだろうけれど、本音で語り触れあうことの出来なかった父親との確執、その支配から逃れるように決意した一度目の結婚(なんたって、相手は他の男性の子どもを身ごもっていたわけで)、その失敗。。。なんとなく解るなーー。「家」から独立するには結婚が手っ取り早い手段と成りうるよね。
だからといって、その後の彼の行動を全て肯定できるはずないし、二人目の奥さん(このキャラは映画にも出てきたね)の心情を想像するとしんどい。ましてや娘さんは、、、
あの映画を観て、メスリーヌ、フランス警察、フランスやカナダの刑務所、彼の地での犯罪等に興味を持った人には面白い一冊かも。

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November 20, 2009
『300』では、レオニダス王の隣で討ち死に。
『エンジェル』では首つり自殺。
『ハンガー』では(タイトル通り)ハンスト死。
『バイオレンス・レイク』では、悪ガキどもの手で惨殺。
そして今回も映画の最後まで生き残ることは出来なかったマイケル・ファスベンダー(涙)。でも、第4章の主役はヒコックス中尉だったよね、うん、なかなか面白い役どころでした。
この映画、五つのパートから成っています。
カンヌでクリストフ・ヴァルツが男優賞を獲ったときは「え?ブラッド・ピット主演の映画ではないの?」と思いましたが、ヴァルツは最初にも最後にも出てるし、順当といえば順当。見事な怪演だし。でも、彼が絶対的主役かと言えばそんなことない。メラニー・ロランが演じたショシャナ嬢でしょう。ダニエル・ブリュールも予想していたより出番が多かったな。
個人的には、イーライ・ロスが演じた「ユダヤの熊」が面白かった。残虐で笑えて、おおっ、タランティーノ〜!!って感じ(よくは知らないけど)。そして、依怙贔屓かもしれないけれど、パート4は緊張感があって良かったです。食卓(酒席?)での会話から徐々にあぶり出されるもくろみや真意、そして弾けてラスト・パートへ!ってことで。
でも、ちょっと二時間半は長い。それでもパート4はもう一度見たい。。。
(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン1にて、2009.11.20鑑賞)

イングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラック
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『エンジェル』では首つり自殺。
『ハンガー』では(タイトル通り)ハンスト死。
『バイオレンス・レイク』では、悪ガキどもの手で惨殺。
そして今回も映画の最後まで生き残ることは出来なかったマイケル・ファスベンダー(涙)。でも、第4章の主役はヒコックス中尉だったよね、うん、なかなか面白い役どころでした。
この映画、五つのパートから成っています。
カンヌでクリストフ・ヴァルツが男優賞を獲ったときは「え?ブラッド・ピット主演の映画ではないの?」と思いましたが、ヴァルツは最初にも最後にも出てるし、順当といえば順当。見事な怪演だし。でも、彼が絶対的主役かと言えばそんなことない。メラニー・ロランが演じたショシャナ嬢でしょう。ダニエル・ブリュールも予想していたより出番が多かったな。
個人的には、イーライ・ロスが演じた「ユダヤの熊」が面白かった。残虐で笑えて、おおっ、タランティーノ〜!!って感じ(よくは知らないけど)。そして、依怙贔屓かもしれないけれど、パート4は緊張感があって良かったです。食卓(酒席?)での会話から徐々にあぶり出されるもくろみや真意、そして弾けてラスト・パートへ!ってことで。
でも、ちょっと二時間半は長い。それでもパート4はもう一度見たい。。。
(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン1にて、2009.11.20鑑賞)

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結局、3Dでも観てきました。基本的に洋画の吹き替え版は観ない人なので、専用メガネかけて映像を見るのは久しぶり。そう、それこそTDLの「ミクロキッズ」だっけ、「ミクロ・アドベンチャー」だっけ?以来かも。
あからさまに目をそらしたくなるほど飛び出してくる場面は少なくて、全編を通じて奥行きを持たせた作りになっているんですねー。近頃のはこういうものなのかー、知らなかったなーーー。
が、3Dであろうとなかろうと、キャラクターの目が今ひとつ生き生きしてないのは同じです。そう、虹彩というよりも瞳孔の部分が濁っているんですね。至近距離に蝋燭等の光源があり瞳に映っているような場面を除くと、なーんだか皆さん、目がチャーミングではない。ややより目にも見えるし。
そして、スクルージの生き方(&死に方)、どうなのかしら、、、と思いつつ見たわけですよ。
まあ、変心が自発的ではないにせよ(そもそも、人間ごときのなす事は自動か他動かも曖昧だし)最終的に笑って過ごせるならそれが良いのかな、うん、そういうことにしよう。けど、あの赤ら顔で太っている慈善団体か何かのオジサンは好きになれない。。。
(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン4にて、2009.11.19鑑賞)
あからさまに目をそらしたくなるほど飛び出してくる場面は少なくて、全編を通じて奥行きを持たせた作りになっているんですねー。近頃のはこういうものなのかー、知らなかったなーーー。
が、3Dであろうとなかろうと、キャラクターの目が今ひとつ生き生きしてないのは同じです。そう、虹彩というよりも瞳孔の部分が濁っているんですね。至近距離に蝋燭等の光源があり瞳に映っているような場面を除くと、なーんだか皆さん、目がチャーミングではない。ややより目にも見えるし。
そして、スクルージの生き方(&死に方)、どうなのかしら、、、と思いつつ見たわけですよ。
まあ、変心が自発的ではないにせよ(そもそも、人間ごときのなす事は自動か他動かも曖昧だし)最終的に笑って過ごせるならそれが良いのかな、うん、そういうことにしよう。けど、あの赤ら顔で太っている慈善団体か何かのオジサンは好きになれない。。。
(TOHOシネマズ錦糸町 スクリーン4にて、2009.11.19鑑賞)
November 19, 2009
3Dでの鑑賞を想定し制作された作品なのだろうから、3Dで観なくちゃ面白さ半減だよなー、とはわかっていたものの、せっかくジム・キャリーが七役も演じているのだから、それを声を含めて楽しみたい気持ちもあった。結局、字幕版で鑑賞。
悪くはない。同じ手法で撮った『ベオウルフ -呪われし勇者-』よりも絵柄も良い。あちらは、主人公を演じたレイ・ウィンストンこそ年齢や体型を大幅に加工していたものの、他のアンソニー・ホプキンスやアンジェリーナ・ジョリーなどは本人の造作に忠実すぎて(それでいて、どうしたって人間そのものには見えなくて)半端に気味悪い気がした。が、今回はジム・キャリーもゲイリー・オールドマンも七変化、相当アレンジしていて自由自在、これでこそ実写ではなくパフォーマンス・キャプチャーで作った甲斐があるというものでしょう。重力やカメラアングルの制約から逃れて飛翔する様は爽快。きっと3Dなら、もっともっと楽しめるはず。いや、私の場合、乗り物酔い状態になったりして?
そして、時折「あ、これは3Dなら立体的に見えるんだな」と明らかにわかる場面があり、そういう箇所って会話のテンポや展開が微妙に緩くなるんですね。これって、鑑賞者が「わぁ〜」とか「すっごい!」とか感心するための「間」をとっているのでしょう。
やはり3Dで観れば良かったかなぁ。ただ、物語の内容的には何とも割り切れなくて。。。もう一度見て楽しい気分になれるかわからない。
スクルージの生き方がねぇ。そんなに否定されなければならないのかと? 自分のお金をどのように使おうと彼の勝手じゃないかと思ったりして。非合法な手段で稼いだわけではないのでしょう? 富める者が貧しい者に分け与えるのは善行かもしれないけれど、それを強要する空気はイヤだなぁ。自発的行為であってこそ、じゃないのかしらん。あれじゃあ、脅し・強請り・たかりの類だよね。
もちろん、寄付の是非と、使用人が快適に仕事するための環境を整える・仕事内容に見合った給料を払うとかは、別途論じられるべきことでしょう。

クリスマス・キャロル (竹書房文庫)
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悪くはない。同じ手法で撮った『ベオウルフ -呪われし勇者-』よりも絵柄も良い。あちらは、主人公を演じたレイ・ウィンストンこそ年齢や体型を大幅に加工していたものの、他のアンソニー・ホプキンスやアンジェリーナ・ジョリーなどは本人の造作に忠実すぎて(それでいて、どうしたって人間そのものには見えなくて)半端に気味悪い気がした。が、今回はジム・キャリーもゲイリー・オールドマンも七変化、相当アレンジしていて自由自在、これでこそ実写ではなくパフォーマンス・キャプチャーで作った甲斐があるというものでしょう。重力やカメラアングルの制約から逃れて飛翔する様は爽快。きっと3Dなら、もっともっと楽しめるはず。いや、私の場合、乗り物酔い状態になったりして?
そして、時折「あ、これは3Dなら立体的に見えるんだな」と明らかにわかる場面があり、そういう箇所って会話のテンポや展開が微妙に緩くなるんですね。これって、鑑賞者が「わぁ〜」とか「すっごい!」とか感心するための「間」をとっているのでしょう。
やはり3Dで観れば良かったかなぁ。ただ、物語の内容的には何とも割り切れなくて。。。もう一度見て楽しい気分になれるかわからない。
スクルージの生き方がねぇ。そんなに否定されなければならないのかと? 自分のお金をどのように使おうと彼の勝手じゃないかと思ったりして。非合法な手段で稼いだわけではないのでしょう? 富める者が貧しい者に分け与えるのは善行かもしれないけれど、それを強要する空気はイヤだなぁ。自発的行為であってこそ、じゃないのかしらん。あれじゃあ、脅し・強請り・たかりの類だよね。
もちろん、寄付の是非と、使用人が快適に仕事するための環境を整える・仕事内容に見合った給料を払うとかは、別途論じられるべきことでしょう。

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November 17, 2009
一昨日の夜、酒を少々飲んでから見始めたら眠くて(最近、映画を観てるとやたら眠い)30分くらいでリタイア。相方は最後まで観て面白かったと曰う。なので、本日再挑戦。
ダ、ダメだ。やはり眠い。
何がいけないのだろう。題材は面白いと思っていた。キャストも決まった頃から、「そっくりさん」とまでは言えなくても、達者そうな人を選んだなと感心していた。もとから「雰囲気」がある人が、メイクで似せているのだから、なるほど巧くやっている。でも、ダメなのだ。何が自分にはいけないのだろう。
どうやら、あまりにも最近の生々しい話で、なまじ似ている人が映っているから、映画ではなくてニュースの再現映像か、隠しカメラ(そんなものが仕掛けてあるのか!?)で撮った映像を見ているような気分になって楽しくないのだ。もっと何か別のものを期待していた自分が間違っていたのだろう。
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ダ、ダメだ。やはり眠い。
何がいけないのだろう。題材は面白いと思っていた。キャストも決まった頃から、「そっくりさん」とまでは言えなくても、達者そうな人を選んだなと感心していた。もとから「雰囲気」がある人が、メイクで似せているのだから、なるほど巧くやっている。でも、ダメなのだ。何が自分にはいけないのだろう。
どうやら、あまりにも最近の生々しい話で、なまじ似ている人が映っているから、映画ではなくてニュースの再現映像か、隠しカメラ(そんなものが仕掛けてあるのか!?)で撮った映像を見ているような気分になって楽しくないのだ。もっと何か別のものを期待していた自分が間違っていたのだろう。
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長い映画です。一部&二部合わせて4時間あります。私、集中力が続かない人間なので、一気に観るのはどうかなとも考えたのですが...。『レッド・クリフ』や『チェ』二部作は前編だけ観たら「もう、ええわ」と思い後編は見に行かなかったのですよね。で、今回は一部・二部が同時公開ということもあり一度に観ることに。
が、二部の前半で眠ってしまいました。あー、マチュー・アマルリックだーー、そうか後編だけ出演しているんだっけか。と思っているうちに。。。。。
なので、どのようにジャック(ヴァンサン・カッセル)がベス(アマルリック)を新しい相棒とすることに成功したのか私にはわからないまま。トホホです。
つまらなかったワケではないんですけどね。むしろ良くできていると言えます。実在した犯罪者が主人公であり、彼が銃殺されたことは周知の事実であるにも関わらず(仮にそれを知らずに映画館に行ったとしても、一部の冒頭で銃撃されるシーンがあるし)二部の終盤ではドキドキします。少しイライラも。
ジャックに関わる女性たちを演じているのは、弁護士役も含め皆さんお綺麗です。そのあたりフランス映画やなぁ〜〜。
かたや男性たちと言えば、う〜〜ん?ですが。ジェラール・ドパルデュー、見るたびに貫禄が増しているような。怖い。主人公を演じたヴァンサンの変装は笑えます。
見逃した箇所はあるし、まだしばらくは上映してるようだけど、多分もう一度は見に行かないかな。
(TOHOシネマズ シャンテ:スクリーン3にて、2009.11.16鑑賞)
ジャック・メスリーヌ [DVD]
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ジャック・メスリーヌの生涯――世界を震撼させた犯罪王 (ハヤカワ文庫NF)
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が、二部の前半で眠ってしまいました。あー、マチュー・アマルリックだーー、そうか後編だけ出演しているんだっけか。と思っているうちに。。。。。
なので、どのようにジャック(ヴァンサン・カッセル)がベス(アマルリック)を新しい相棒とすることに成功したのか私にはわからないまま。トホホです。
つまらなかったワケではないんですけどね。むしろ良くできていると言えます。実在した犯罪者が主人公であり、彼が銃殺されたことは周知の事実であるにも関わらず(仮にそれを知らずに映画館に行ったとしても、一部の冒頭で銃撃されるシーンがあるし)二部の終盤ではドキドキします。少しイライラも。
ジャックに関わる女性たちを演じているのは、弁護士役も含め皆さんお綺麗です。そのあたりフランス映画やなぁ〜〜。
かたや男性たちと言えば、う〜〜ん?ですが。ジェラール・ドパルデュー、見るたびに貫禄が増しているような。怖い。主人公を演じたヴァンサンの変装は笑えます。
見逃した箇所はあるし、まだしばらくは上映してるようだけど、多分もう一度は見に行かないかな。
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